方位学・お水取り

皆様、方位学はご存じでしょうか?
あなたの引越しは、北の方向で8月頃がいいですよ、などお聞きになったかたもいらっしゃると思います。
それが方位学です。
方位学は中国3,000年の歴史があります。
日本では平安時代に「方忌み」、「方違え」などの習慣があり、今日でも方位学・九星気学などで用いられております。
戦国時代、豊臣秀吉などが戦をする際、敵を攻めるとき方位学を使って攻める時期を決めていました。
また、徳川家康も顧問の方位学を天海上人に見てもらい戦をしていたようです。
大阪夏の陣・大阪冬の陣などそうです。
私の父が方位学に興味を持ち様々な行動をする際、方位を見ておりましたので私も受け継いでおります。
但し、方位を見たからといって、常にいい方角があるわけではありません。
月に何回かは吉方(良い方角、良い日時)があります。
その吉方時にお水取りをします。
お水取りとは、九星気学を用い、毎月変わる良い方角・悪い方角を調べて、良い日と時刻に、良い方角の神社などへ行き、神聖なお水をいただくことです。
吉方にその良い方角の水を取り13日間飲み続けると良いとされております。
お水取りというのは、その土地のエネルギーを補給することが目的です。
ですから、お水そのものにパワーがなければなりません。
自然に湧出する湧水がベストと言われ、井戸水や、温泉などが良いと言われております。
私自身方位学を利用しお水取りを行ったからと言って運気や金運が良くなると思っているわけではなく、今より悪くならないようにと思い、方位学を使いお水取をしています。

写真はパワースポットとしても有名な明治神宮にある『清正の井』です。

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